昨日、2008年清水羽衣レガッタの本番がありました。大会の概要は次の通りで今年で24回目となります。
(大会撮要) 主催:静岡県海事広報協会・駿河湾小型安全協会・静岡市 主管:清水マリーンフェスティバル実行委員会 静岡県ドラゴンボート協会 趣旨:海洋スポーツを通して多くの人々に海に対する理解と認識を深め、海に親しんでもらうことを目的として行う。 日時:平成20年7月20日(日)8:30~16:45 内容:清水羽衣レガッタ・ヨット体験乗船・地場産品販売等 レガッタ参加は36チーム 我がチーム”社団法人静岡県建築士会TUBE”は前回からエントリーしたものの昨年は台風で中止でことしが本戦初出場となりました。さて・・・どうなったのか? 準備役となった私は朝6:30前に練習をしていた三保海岸に向かいました。ここから今回使う船を日の出埠頭まで移動します。(三保マリーナ付近から清水マリンターミナル付近) 10艇の船を2艇つづ漁船やボートに引っ張って貰い会場に向かいました。今日オープンの観覧車を海から見学!!30分ほどで到着しましたが、まだ接岸の準備が出来ていないので10分ほど海上で待ちました。 接岸すると大会準備委員として先発隊で来ていたチームの仲間と合流、その後チーム仲間が集合し大会開会式に臨みました。開会式では36チーム全員そろってでの準備体操、すでにバテた???開会を祝って太鼓の披露の後いよいよ大会が始まりました。 先ずは女性が6名以上乗船する決まりの男女混合チームから始まりました。昨年エントリーだけで終えた我がチームはだれも細かなルールが解りません。どこからスタート?などの状態でしたので最初のレースを見学、そうかそういうことか!! レース開催中、「ボォー~」と汽笛が・・・ここは駿河湾フェリー乗り場の直ぐ横、大きなフェリーが着岸するたびにレースも一時中断。 さて混合戦が終わり一般予選のスタートです。我がチームは第一組み、他は優勝候補のチームです。(写真は出場のため撮れませんでした。)チーム25名が乗り込みスタート地点近くまで移動、5艇でのレースとなります。各艇がスタートライン近くに並んだところでスタート・・・グイグイと進み始めました。隣を行く優勝候補のチームが半艇ほど前にでたところで、我が艇は左に曲がり始めました。練習の時にもありましたが我が艇は左に曲がる癖があります。だめだ~他の艇にぶつかってしまう!!と思い舵を思いっきり左に切ります。船は切った方向と逆に曲がるのです。これが失敗!!切りすぎて今度は右に大きく曲がり始めました。こうなるともう遅い艇はコントロールを失い岸壁に向かってしまいました。練習でやってはいけない・・・と思っていたことがでてしまった!!他の艇にぶつけてはいけないと思う気持ちが大きかったのか???あとはもうパニックで結局、ブイを廻りきれずに失格となってしまいました。ガーン・・・次の敗者復活戦がありましたが、私の仕事は今年は終わり・・・レンタル舵の人に任せて次はみなに頑張って貰おう!! そして敗者復活戦、今度は真っ直ぐ進んでいる?やや大回りなターンで帰ってきました。三位!タイムは05:05.2・・・後から聞いたところではターンの後左斜めに進んでいたそうです。帰りは決まったゴールがないので無理せずそのまま帰ってきたのか? お疲れ様!!無事に完走、そしてビリではない。ウチのチームも出来るじゃん!!そして今年の夏は終わりました。甲子園にいけなかった球児の様な?燃え尽きた感じ?いやいや、なにかやり残したこの感じは・・・来年!! さて本戦決勝は???予選を勝ち抜いた5艇で優勝を争いました。1位と2位は接近して折り返しもほぼ同じタイミング、しかし!1位艇と2位艇が衝突。舵役もその反動で海に投げ飛ばされました。、救助艇が現場に向って、舵役を救助1位艇と2位艇は折り返し地点で立ち往生、3位艇は何事もなかったように折り返し、ゴールを目指てそのまま進みました。その他の艇はゴールと違う方向を向いて沖へ遠ざかってしまいました。棚ぼた1位艇は独走態勢ゴールイン。最初の5位艇が2位でゴールイン。沖へ向かってしまった艇も軌道修正してゴールイン、衝突した艇もゴールに向かってゴール・・・と結構決勝でもバタバタなレースだった様です。 その日の夜は反省会、ここで聞いたのは予選通過して準決勝に出れた!!とのこと???敗者復活で1.2位のみ準決勝と思っていたのですが、全体のタイムでの上位数チームも次に進めたとこので・・・我がチームはみなさん帰ってしまって不参加・・・やっぱりやり残した物がある??? っと言うわけで今年のレガッタは終わりました。建築士会がレガッタ?という声もあるのですが、個人によってとらえ方があります。が、意味・・・あると思います。自分達を磨くために講習会などや見学会などで学ぶことも建築士会の意味、しかし”建築士”自体を一般の方に知って貰うことも必要だと思います。個人個人のレベルでそれをするのは大変です。建築士の集まりである、建築士会・・・敷居が高いと言われているが、こんな事もしているんだ。自分達のレベルを上げたとしてもそれを必要とする人に解って貰わなければ意味がない。これが直ぐに答えとなって帰ってはきませんが、意味・・・はあると思います。将来のために活動するのも必要だと思います。 静岡県建築士会 レガッタチーム”TUBE”・・・中部地区の建築士会の仲間のチームです。 今回ご協力いただいた清水支部のみなさまありがとうございました。
by marumi_factory
| 2008-07-22 14:51
| 建築士会
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