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ムギイカ~海渡丸
 6/4今年初のムギイカ釣りに行きました。
ムギイカ~海渡丸_a0075876_1410855.jpg9:00小雨降る中、富士市田子の浦港を出港!!途中強い雨の中、1時間ほどで戸田沖に到着。寒い~廻りには数隻の船がすでに停泊していました。ここでアンカーを落としてさて釣り開始・・・っていうか、アナウンスが聞こえなかった?のか始まってました。昨日は最高130杯とか・・・久しぶりに釣れるかな。
 っが・・・なにも当たりがない、廻りの人たちも同じ。
ムギイカ~海渡丸_a0075876_14154440.jpg釣れない!!赤潮が・・・船の明かりに白く光っている。どう見ても釣れない状況~雨も降ってくるし・・・場所替えない???これが替えないんだ~ほったらかし感ただよう。もうやる気ゼロ!!
 結局、5cmほどのムギイカと3cmのスルメ計2杯・・・頭でも7杯。海渡2連敗!!参った~
午前6時頃帰宅、3時間ほど仮眠して仕事です。



    静岡県静岡市の建築設計事務所 「まるみ建築工房一級建築士事務所 HP」
# by marumi_factory | 2009-06-08 14:20 | 釣り
平成21年度第一回建築士会東海北陸ブロック青年建築士協議会に出席しました。
 平成21年度第一回建築士会東海北陸ブロック青年建築士協議会に出席しました。
平成21年度第一回建築士会東海北陸ブロック青年建築士協議会に出席しました。_a0075876_107221.jpg場所は名古屋市中区栄・・・テレビ塔の近くです。年二回は東海北陸の中心名古屋で、最後の1回は後期ブロック大会の開催地で行いますので、今年は福井・・・OBAMAです。
平成21年度第一回建築士会東海北陸ブロック青年建築士協議会に出席しました。_a0075876_10103396.jpg 本年度より幹事県が静岡に廻ってきました。今日は第一回なのに、事務局長のKAWAJI君が休み・・・そのため急所代理となりました。事務局は当日の資料作成から会計などやることがたくさんあります。今回は司会的な部分のみの代理でしたが事務局の大変な一部をみました。KAWAJI君宜しく!!13:30から18:00までギッシリ会議を行いました。ふぅ~・・・




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# by marumi_factory | 2009-05-31 10:18 | 建築士会
平成21年度社団法人静岡県建築士会通常総会に参加
 5/27、平成21年度社団法人静岡県建築士会通常総会に参加しました。

平成21年度社団法人静岡県建築士会通常総会に参加_a0075876_15311100.jpg 建築士会の綱領唱和・・・壇上に上がったお二人は沖縄に一緒にいった仲間です。 

 1.われらの建築は 人類の幸福のため 最良の芸術たるべし
 1.われら建築士は 社会の発展のため 最新の指導者たるべし
 1.わが建築士会は 会員の向上のため 最善の団結たるべし

最良の芸術ってのは、正しい技術が有った上での事!!ですよね。もちろん!!




 今回の総会は通常とはいうものの、ブロック化を見据えての定款変更があり、全会員の3/4の賛成がないと変更ができない。去年から進めてきたブロック検討委員会での打ち合わせも「泡」・・・となるのか・・・結果は3/4を楽々クリア、まずはブロック化に向けて進むことになりました。そして次に公益法人化が待っています。
 ブロック化に向けて進むことになったものの予算は???特に委員会の活動費、ブロック化検討委員会で出した各委員会の予算書はどこに???やっぱり予算書いらないじゃん!!結局これでやれってことじゃん!!メリットのある活発な活動できるかな???いや~なんとかがんばろう!!

 全然関係ないけど、「つうじょうそうかい」って言いにくいな~「ちゅうじょうちょうかい」って司会者も言ってました。「ご臨席の皆様方のご多幸をお祈り・・・」も「ご多幸をおおいなり・・・」って言ってた!!!自分も噛みそうだ・・・


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# by marumi_factory | 2009-05-28 15:32 | 建築士会
免震装置講習会(更新)に参加
 免震設計資格の更新時期なったので5/20~21と中野サンプラザで、IAU型免震講習会に参加しました。
免震装置講習会(更新)に参加_a0075876_1453972.jpg初日は朝10:00~19:30までの長丁場・・・地震について震度表示の話などで始まり、IAU型免震装置の仕組みへと進みました。
免震装置講習会(更新)に参加_a0075876_14153542.jpgIAU型免震装置の主な装置は4つです。まずは転がり免震支承、建物と基礎の間に入れて建物の荷重を支えると共に中に設置された鉄球が転がることで地震の揺れを建物に伝えない役割をします。また上下左右しか動かないので建物の回転を押さえる役目もしています。一般住宅で10数基ほど設置します。
免震装置講習会(更新)に参加_a0075876_14251980.jpgこれが中に入っている鉄球。上下の皿には計算で割り出した微妙な勾配がついており、地震後電源を利用しないで建物の位置を元に戻すことや過大な揺れになった場合のストッパーになっています。
免震装置講習会(更新)に参加_a0075876_1430459.jpg こちらは、引抜き防止付転がり免震支承。左右前後にスライドして、転がり免震支承と同じように建物の荷重を支える役目と共に建物の浮き上がりを防止する役目をしています。一般住宅では2~3基設置されます。
免震装置講習会(更新)に参加_a0075876_14361130.jpg こちらが全方位型油圧ダンパー。左側に油が入っていて右側のシリンダーの上に受皿を設置して建物の揺れを吸収する役目をしています。受皿には計算で割り出した勾配がついていて端に行くほど急になっており、大きくシリンダーを押さえ込むことになるためより揺れを吸収することになります。またその受皿の勾配により建物を元に戻す役目もしています。一般住宅では1~2基設置されます。他の免震システムでは左右上下別々のダンパーが必要になるためIAU型よりも費用がかかってきます。

免震装置講習会(更新)に参加_a0075876_14434824.jpg こちらが風揺れ固定装置。写真の右上の円形の物が受皿でこれにピストンが刺さっていて風による建物の揺れを止める役目をしています。30~50gal程度(震度4以下)揺れが有ったときに自動でピストンが下がり免震装置が動く様になっています。こちらも自動ですが、電源を全く使用していませんので余震の時にも働きます。他のメーカーでは自動の固定装置がないため台風の時に固定をする必要があるものや、固定装置自体がない装置もあります。 
 装置の説明から設計・施工の方法を19:30近くまでみっちり講義を受け1日目が終わりました。

免震装置講習会(更新)に参加_a0075876_14522736.jpg 2日目、中野でホテルが取れなかったので新宿に宿泊。夜は賑やかな街も朝(8:30)は静か・・・2日目は9:30から講義開始、免震装置の維持管理や住宅だけでなく最近はビルにもIAU型免震装置が利用されています。
免震装置講習会(更新)に参加_a0075876_14585491.jpgお昼は中野の裏道へ・・・
免震装置講習会(更新)に参加_a0075876_15744.jpgインドの方がやっているカレーのお店でお昼。キーマカレーとチキンカレーの2種類、辛口で頼みました。(ほどほどの辛さ)ナンはこの大きさ食べれるかな?と思ったのですが、バターが聞いた焼きたてナンはとてもGOO~D!!しかもお変わりもOKですが、さすがにもう一枚は・・・と思っていたら小さく焼いてくれました。これで1000円は◎!!




 午後も講義は続き最後にはテストがありました。72問中70問正解の97点で合格!!
前回は中野ブロードウエイに寄っていきましたが今回はそのまま静岡へ帰りました。2日の講義・・・疲れました。




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# by marumi_factory | 2009-05-22 15:16 | まるみ建築通信
減災特別委員会~築120年民家耐震補強現場見学会
 5/16、減災特別委員会主催で築120年民家耐震補強現場見学会を開催しました。自分と同じ減災委員が耐震設計をし、また減災委員の会社が施工をしている現場でした。

減災特別委員会~築120年民家耐震補強現場見学会_a0075876_21143537.jpg手前側は昭和47年に改築した部分、今回もまた改築をする予定です。
 建物は明治24年に建てた築120年の民家です。耐震診断で0.08「倒壊または大破壊の危険があります。」と診断されていました。その建物を0.58まで耐震補強した上で、制震装置を取り付けて「一応倒壊しない。」まで引き上げる耐震補強工事です。
減災特別委員会~築120年民家耐震補強現場見学会_a0075876_21233023.jpgまずは筋かいや合板を入れて壁を強くして耐震性能を上げると共に壁の強さのバランスを整えます。耐震補強は強くすれば良いのではなく、偏った強い壁が増えるとその部分が軸になり、弱い壁の方が大きく揺れる様になってしまいますのでバランスが重要です。写真の壁は「下家」と呼ばれる母屋や2階が載る部分がらはずれた壁ですので母屋の部分と梁で結び母屋の揺れを補強した壁に伝達させる必要があります。またこの部分の蓋になるものがないと菱形に変形してしまいますので、水平部分の補強も重要になります。
減災特別委員会~築120年民家耐震補強現場見学会_a0075876_21291339.jpgバランスよく壁を補強した上で制震装置を入れていきます。大地震の時の揺れを吸収することにより、建物の揺れ幅を示す変形量を1/46にすることができます。これは耐震性能として1.5に近い数値と同じ性能に上がります。
減災特別委員会~築120年民家耐震補強現場見学会_a0075876_21322177.jpg120年前の建物には基礎がなく、敷石の上に柱が建っているだけの状態でした。壁を強くしても柱と柱が開いてしまえば建物がつぶれてしまいますので、「足固め」という柱脚(柱の足元)と柱脚を繋ぐ補強をしていきます。この部分も評点が上がるポイントとなります。
減災特別委員会~築120年民家耐震補強現場見学会_a0075876_2136236.jpg足固めの部分も水平に変形しないように「火打ち」と呼ばれる斜めの部材を入れています。垂直な壁に入れる筋かいと同じ様な効果があります。水平な面ではこの土台部分と2階の床部分、また屋根裏部分も同じ考え方の補強が必要です。
減災特別委員会~築120年民家耐震補強現場見学会_a0075876_21384010.jpg下家~縁側の部分は昭和47年の改築の時にコンクリートの基礎と共にモルタルで塞がれた状態になっていたとのことで、その為に床下の風通しが悪くなり白蟻が発生していたそうです。そのため今回の工事でこの部分に水切りをつけて中に水が入らないようにした上で、隙間は網を張って通気を確保する計画です。
減災特別委員会~築120年民家耐震補強現場見学会_a0075876_21412857.jpg玄関の土間も昭和47年の改修の時にコンクリートの土間に変更されていて、水がたまる状態でした。この部分も昔の「三和土」(たたき)に戻します。昔は家族で近くの土を使い三和土を施工したことが有ったようですが、今は三和土の施工ができる人が少なくなり坪3万円以上するとのこのでした。しかし住まい手がこの建物を残したい、また建てた時に近い状態に戻したいとのことで、三和土を復活させることになりました。








   築120年の建物も耐震補強は可能です。愛着のあるお宅も一度耐震診断をしてみてください。
   まるみ建築工房でも制震装置を使った耐震補強計画を行っています。
   一度ご相談ください。     お問い合わせはこちらから


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# by marumi_factory | 2009-05-17 21:52 | 建築士会




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